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 MCTオイルで作る『切干し大根のそぼろ納豆チャーハン』

   

難易度 ★★☆☆☆

調理時間目安 10分

栄養価(1人分461Kcal:白米100g、えごま油使用の場合)

   

たんぱく質19.6g

脂質17.9g(オメガ3 3.86g) 

食物繊維5.6g

塩分2.5g

ビタミンK 244.4㎍

ビタミンB1 0.4㎎ 

ビタミンB2 0.4㎎ 

ナイアシン 4.1㎎ 

ビタミンB6 0.3㎎ 

パントテン酸 2.6㎎ 

鉄 3.3㎎ 

亜鉛 2.9㎎ 

    

レシピ作成:管理栄養士  伊藤伸江(Ito Nobue)

   

      

目次

Nobue先生の栄養ポイント解説

        

えごま油やMCTオイルで作れたらいいなぁ、と思い作成したレシピです。

   

調理法は電子レンジとフライパンの2パターンをご用意しました。

   

   

電子レンジのデメリットで、栄養素損失や変性、糖化などがあるとされていますから、使わずに調理できれば理想的です。

   

しかし、出来るだけ洗い物を減らして簡単に作りたい副腎疲労さんにとっては、時には強い味方となってくれますから、臨機応変に利用しても良いかと思います。

    

電子レンジで作るメリットには、加熱後に具とをご飯を混ぜるので、加熱に弱いオイルも使うことができる点があります。

    

さらに、豚肉のビタミンB群と納豆のビタミンK、オメガ3やミネラルも補給できるうれしいレシピ。

   

切り干し大根の歯ごたえがアクセントになり、納豆のコクとひき肉の旨味が美味しいチャーハンに仕上がりました。

   

耐熱ボールに材料を入れてるだけで、包丁は不要。コンロも汚さず洗い物も少なく済みます。

   

フライパンでは、大人数の調理が難しいチャーハンも、このレシピなら混ぜるだけなので気軽に作れますよ♪

  

   

   

材料(2人分)

豚ひき肉 100g
納豆 2p(約80g)
切り干し大根 1p(約25g)
★塩 小さじ1/2
★醤油 小さじ2
★酒 大さじ1
★こしょう 適量
えごま油 大さじ1
(亜麻仁油、MCTでもOK)
ご飯 2杯分(約200g)
青のり 適量

   

   

手順

   

①切り干し大根はさっと洗い、キッチンバサミでざっくり切る。

②耐熱ボールに豚ひき肉、切り干し大根、★の調味料を入れて混ぜ、ラップをしてレンジで加熱する(600W 2分)。

③納豆を加えて全体を混ぜ、再加熱する(600W 1分)。

④えごま油と、温かいご飯をまぜ、器に盛って青のりをふる。

   

フライパンで作る場合

②の工程を少量の油で炒めて作ります。

 ひき肉からも油が出るので鍋の材質によっては油なしでも大丈夫です。

③具に火が通ったら、最後に納豆とご飯を混ぜて完成。

 冷たいご飯でも作れますが、軽く温めるとほぐれやすいです。

   

   

      

食べやすくて嚙む回数が少なくなりがちなチャーハンですが、切り干し大根の歯ごたえが早食いを防止してくれるので、血糖の急上昇予防にも一役買ってくれます。

   

低血糖さんの、エネルギーUP対策に、えごま油をMCTオイルに変えても良いでしょう。(もっと油を増やしても大丈夫な方は調節してみてください)。

   

納豆が苦手な方は、納豆なしでも美味しくいただけます。

   

すりごまやしらす、さくらえび、かつおぶしなどお好みのものをトッピングしてお楽しみください。

   

こしょうは粗挽きをピリッと効かせるのがおすすめです♪

   

   

   

  

材料の紹介

      

   

あまに油

天然醸造 醤油

   

   

レシピ作成:管理栄養士  伊藤伸江(Ito Nobue)

   

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