難易度 ★★☆☆☆
調理時間目安 30分(発酵の時間を除く)
栄養価(大さじ1:約18g)
レシピ作成:管理栄養士 篠塚 明日香
目次
手作りならではの味
辛いもの好きの方に、1度はお試しいただきたい手作り豆板醤。
手作りの美味しさを知ってしまったら、やみつきになります。
そのまま食べられるくらい、マイルドな仕上がりで、味噌汁に少し足しても、香りが立って美味しいです。
いつもの焼き肉、炒めもの、麻婆豆腐などの仕上がりが、ワンランクUPますよ。
材料(約250g分)
手順
①そら豆をさやから外す。
②茹でる前の皮付きの状態で200g用意する。(約50個)
③②を蒸し器で3~4分蒸す(茹でてもOK)。蒸し汁(茹で汁)は50cc位とっておく。
④蒸したそら豆の粗熱がとれたら、皮をむきビニール袋などに入れて潰す(手でもOK)。
⑤そら豆以外の材料を測っておく。
⑥材料を全部袋に入れて、味噌状になるまでよくもみ混ぜる。水分が少なくぱさつくときは、豆の蒸し汁(茹で汁)、または湯冷ましを少しずつ加えて伸ばす。
⑦熱湯消毒、またはアルコール消毒した瓶に⑥を入れる。(使うスプーンなども消毒しておく)空気が入らないようにギュッと詰める。
⑧ヨーグルトメーカーで55~60度、7時間保温し完成。
※自然発酵する場合は、直射日光のあたらない常温に半年おいて完成(この場合は表面にラップを張り、空気が入らないようにする/カビやすいため)
そら豆は冷凍のものでもOKです。
粉唐辛子は、今回『粗挽き』と『細挽き』をMIXしましたが、どちらか1つでも作れます。
米麹は、板状でも生麹でも同じ量でOK。
味噌は白味噌で作るとマイルドな仕上がりになりますし、赤味噌だと濃厚な味になります。お好みの豆板醤にしてみて下さい。
辛すぎず、塩分もやや控えめなので、このままで食べても美味しいですよ。
材料の紹介
粉唐辛子(細挽き)
粉唐辛子(粗挽き)
米麹
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