難易度 ★★☆☆☆
調理時間目安 30分
栄養価(1人分)
レシピ作成:管理栄養士 伊藤伸江(Ito Nobue)
目次
Nobue先生の栄養ポイント解説
冬は白菜の出番ですね。
鍋でトロトロになった白菜は体が温まります♪
今回は白菜と肉団子のシンプルなお鍋のレシピです。味付けは塩こうじのみなのでとても簡単。
肉団子の洗い物が面倒だな・・・という方も大丈夫!ビニール袋を使うので手も汚れませんよ~
ビタミンB群の豊富な豚肉と、にんにくに含まれるアリシンを一緒に食べると、吸収の良いアリチアミンとなり疲労回復効果が長持ちします。
ひき肉は、塊肉より消化しやすいですし、酵素の豊富な塩こうじによって、美味しさだけでなく、胃腸機能UP効果もあります。
また、お腹を温めることで副交感神経の背側迷走神経が優位になり、リラックスモードに入りやすくなりますよ。
ぜひ寒い季節はぽかぽかおいしい鍋でほっこり充電しましょう~♪
材料(2人分)
手順
①白菜は芯を取り、縦4等分くらいに切る。
②にんにくは好みの大きさに切る。生姜は千切りする。ビニール袋に豚ひき肉と塩こうじ大さじ1を入れ、揉む。
③鍋に白菜を重ね、間ににんにくと生姜、煮干し粉を入れ、②を詰めていく。
(ビニール袋を使うと手が汚れません)
④水と塩こうじ大さじ1を入れ、蓋をして火にかける。沸騰したら吹きこぼれない程度に弱めて10~15分煮て完成。肉団子を崩しながら皿に盛る。
白菜から水分が出るので、最初に入れる水は少なめにしています。
白菜を大きめに切っているので、大きさが気になる時は縦にもう一本切れ目を入れてくださいね。
塩こうじと煮干しのうまみ、白菜の甘味、お肉の栄養が解けた、旨味たっぷりスープです。
余ったスープは雑炊にしてもいいですし、コチュジャンや豆乳、カレー粉などで味変しても美味しいと思います。
きのこや、お好みの野菜を追加するなど、アレンジしてみてくださいね。
レシピ作成:管理栄養士 伊藤伸江(Ito Nobue)
LINEではセミナー情報を配信しています。