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基礎栄養を学ぶと、あれ?おかしいな?に気付けます。

栄養に興味を持って、様々な方法を取り入れてみたけれど、うまくいかない!という経験はありませんか?

  

よくある間違いをとりあげてみます。

   

続く吐き気に困っていたが、原因はプロテインの飲み過ぎだった。

不眠対策であらゆるサプリのジプシーをしていたが、サプリをやめアンダーカロリーを改善したらよく寝れるようになった

糖質制限しても痩せないのは、脂質摂り過ぎでカロリーオーバーが原因だった。

添加物を控えることを優先しすぎてアンダーカロリーになり、体調が悪くなっていた。

・消化に良いからとたんぱく摂取源が白身魚や豆腐に偏り、鉄摂取が不足

・酵素をとりたくて、加熱しない野菜ばかり摂っていて食物繊維が不足

・○○は○○によいと聞き、そればかり食べてバランスが偏ったり、食物アレルギーを起こす

塩分はいくらとっても問題ない高血圧にはならないと思い、摂り過ぎて腎臓に負担をかける。

サプリの飲み過ぎで肝臓が炎症

  

インターネットで目にする真新しい情報や、今までの常識を覆すような内容に、つい目が行きがちですが、それらには何の根拠もなかったり、リスクが伴う事が多く見受けられます。

   

また、分子栄養の情報発信をする方でも、様々な流派があり統一された情報ではありませんので、自分で選ぶ力が必要です。

   


それらの情報が自分にあうか?見極めるためには、まずは基礎栄養を知ること。それでもカバーしきれない部分に、分子栄養をとりいれてみる。とすると、失敗が少ないですし、情報の矛盾に気づけるようになります。

  

古来から用いられている基礎栄養をないがしろにされがちな風潮がありますが、そのために健康被害を起こしている方を多くお見受けしてきました。

   

また、極端な食事法が分子栄養のように思われることが多いですが、実際はそうではありません。分子栄養は『個体差を考える栄養』ですから、〇〇は絶対ダメ!のような、一律のやり方はありません。

   

基礎栄養、分子栄養、どちらが正しい?という0か100かの視点ではなく、どちらにも得意分野があり、優劣はないことを知ってほしいと思います

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