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炊飯器で簡単!無添加「ボーンブロス風おでん 」

   

難易度 ★★☆☆☆

調理時間目安 80分

栄養価(1人分)356kcal

たんぱく質 33.9ℊ 塩分3.9g ビタミンK 54.4㎍ ビタミンB2 0.58㎎ ナイアシン8.5㎎ ビタミンB6 0.6㎎ ビタミンB12 7.0㎍ 葉酸148.9㎍ マグネシウム 128.2㎎ 鉄3.5㎎ 亜鉛 3.4㎎ 食物繊維 5.1g

レシピ作成:管理栄養士  伊藤伸江(Ito Nobue)

   

   

目次

Nobue先生の栄養ポイント解説

        

寒くなってくるとおでんが食べたくなりますね。

    

下処理が少し手間だったり、具の練り物の添加物が気になる方もいらっしゃるかもしれません。

   

今回は下処理を省いた、炊飯器で作れる簡単おでんのレシピです。

    

材料を入れてスイッチを押すだけで美味しいおでんが作れますよ~。

    

ポイントは大根を薄めに半月に切ること。

   

下茹でをしないので、味が染みやすいようにしてあげると美味しく仕上がります。

    

炊飯器を使うとお鍋につきっきりじゃなくてもコトコト美味しく煮込んでくれるので助かります。

  

骨付き肉のだしとかつお、昆布、ホタテのうまみがしみ込んだお出汁は、添加物も少なく、ミネラル、アミノ酸もたっぷりで、体が喜ぶ美味しさです♪

   

材料(2人分)

大根  1/2本

卵  2個

ゆでホタテ 100g

鶏手羽元  3~4本

昆布  20㎝ほどのもの2本

水  500㏄

醤油 小さじ2

酒  大さじ1

みりん 小さじ1

塩  小さじ1/2

かつおぶし粉 小さじ2

   

手順

   

①卵はゆでて殻をむいておく。大根は2センチほどの半月に切る。昆布は食べやすい大きさにキッチンバサミなどで切る。

➁炊飯器にすべての材料を入れて炊飯のスイッチを押す。

➂炊飯が終われば完成。

     

炊飯器がない場合は鍋に同じ材料を入れて、落し蓋をして1時間ほど煮ると完成します(蒸発するので水は500→600にしてみてください)。

   

今回は、簡単レシピのご紹介で炊飯器をつかっていますが、テフロン加工が気になる方は鋳物やホーロー鍋などで作ってください。(おすすめの手ごろな鍋はこちら

  

かつおぶし粉をそのまま入れたり、鶏の下茹でを省いたりしているので、煮汁が少し濁りますが美味しく仕上がります。かつおぶし粉を煮干し粉にしてもおいしいですが、濁りが強めに出ますよ。

   

いったん冷やすと味が染みるので、翌日食べるのもおすすめです。

   

こんにゃくや焼き豆腐などお好みの具で作ってみてくださいね。

   

※練り物は膨張し、炊飯器事故につながることがあるので鍋での調理をお勧めします。炊飯器調理は取扱説明書を読んで行ってください。

   

レシピ作成:管理栄養士  伊藤伸江(Ito Nobue)

   

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