難易度 ★☆☆☆☆
調理時間目安 10分(冷凍時間を省く)
栄養価 糖質量 4.9ℊ(1人分)
レシピ作成:管理栄養士 伊藤伸江(Ito Nobue)
Nobue先生の栄養ポイント解説
暑い夏、アイスが美味しい季節ですね。
市販のアイスは乳製品使用のものが多く
原材料の、ぶどう糖果糖液糖
植物油脂、乳化剤などが
気になる方も多いと思います。
今回はシンプルな材料
豆乳と冷凍フルーツですぐできる
スムージーアイスをご紹介します。
糖質は豆乳とフルーツに含まれる分のみで
甘みにはラカントを使用するため
低糖質なレシピです。
材料の半分がフルーツなので
シンプルながら
果物の濃厚な味が楽しめます。
先にプロセッサーにかけて作るので
作る手間も最小限。
溶けやすいので
食べる時間の少し前に作ってくださいね。
材料(2人分)
いちご 100ℊ
(市販の冷凍イチゴでもOK)
無調整豆乳 1/2cup
ラカント 大さじ2
レモン汁(なくてもok) 小さじ1
手順
①いちごは洗ってへたを取り、重ならないようにして冷凍しておく。
②材料をすべて合わせ、ブレンダーにかける。
③器に盛って完成。
※ミキサーやブレンダーでもOKです。
※ブレンダーやミキサーの機種によっては固いものが使えない場合がありますので、お手持ちの取扱説明書をご確認の上でご使用下さい。
※溶けやすいので食べる直前に作るようにします。
※食べるまで時間があるときは
冷凍庫で保管してもOKですが
長く冷凍すると固くなります。
3~4時間までなら
食べやすい固さをキープ出来ます。
コチラは4時間冷凍したもの。
出来立てはシェイクくらいの硬さですが
少し冷凍すると
ジェラート状になりますので
好みの硬さに冷凍してみてください。
冷凍時間が長くなるときは
予めジップロックなどに薄く延ばして冷凍し
少し常温で軟らかくして
召し上がると食べやすいです。
いちご以外のフルーツを冷凍するときは
プロセッサーにかけやすいよう
小さめに切って
重ならないようにばらしておきます。
市販の冷凍フルーツを使う時は
糖質が少なめで抗酸化力も高い
ベリー系(ブルーベリー、ミックスベリーなど)
が特におすすめです。
(ベリー系は
果糖とぶどう糖のバランスが良く
グリコーゲン貯蔵にも回りやすいので
低血糖さんにピッタリ)
他のフルーツでももちろんOK
すっきりおいしい
カゼインフリーの自家製アイスを
楽しんでくださいね。
お腹が冷えないようとりすぎにご注意を♡
材料の紹介
ラカント
レシピ作成:管理栄養士 伊藤伸江(Ito Nobue)
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