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食欲低下時のお手軽栄養食『あじの冷や汁』

   

難易度 ★★☆☆☆

調理時間目安 10分

栄養価 オメガ3 0.7ℊ たんぱく質 19.5ℊ

レシピ作成:管理栄養士  伊藤伸江(Ito Nobue)

   

   

目次

Nobue先生の栄養ポイント解説

  

暑い時や、疲れていて栄養が取れていない時。

汁物やのど越しのいいものだったら食べられるかもしれないですね。

   

人気の郷土料理

冷や汁はそんな時にぴったりです。

   

もともとは焼いた魚の身をすり鉢ですり

みそと和えて炙るそうですが

今回はほぐした身を

そのまま使うお手軽バージョンです。

   

魚があっさり取れ、たんぱく質もたっぷり。

これ一品で主菜と副菜

汁物までカバーできる頼もしいお料理ですよ♪

   

材料(2人分)

  • あじ(三枚おろし) 2尾分 
  • (あじは干物でもOK)
  • 豆腐 1/2丁
  • きゅうり 1本
  • しそ  5枚
  • みょうが 2~3本
  • すりごま(練りごまでも可) 小さじ2
  • 水  300㏄
  • 煮干し粉 小さじ1
  • みそ 大さじ1

   

手順

①きゅうりは輪切りにし、みょうがはスライスしておく。

②あじを焼いて骨があったら取り、身をほぐし粗熱を取る。

③水、みそ、煮干し粉を混ぜる。

④③に②、崩した豆腐、きゅうり、すりごまを加える。

⑤④を器に盛り、ちぎったしそ、みょうがを乗せる。

   

そのまま頂いても

ごはんにかけてもおいしいです。

   

     

魚から出た旨味がみそや薬味と合わさり

あっさりおいしく頂けるレシピです。

   

一人分で魚一切と冷ややっこ

野菜の小鉢一つ分くらいの

ボリュームがあるので

   

ごはんとこの一品で

かなりお腹がいっぱいになります。

   

魚はあじなど青身魚の他

たいやかますなど白身魚で作っても

上品でおいしいです。

(白身は特に練りごまが合います!)

  

今回は身をほぐしやすいように

三枚おろしを使用しましたが

   

アジの開きにすると

旨味がさらに凝縮され

煮干し粉がなくてもおいしく作れます。

   

さばで作るときは

おろし生姜を足すと

香りが抑えられ食べやすくなります。

   

薬味は梅干しや玉ねぎ、山椒も好相性。

ぜひ色々なお魚と薬味で

お好みの味を作ってみてくださいね♪

      

材料の紹介

   

煮干し粉

味噌

   

     

レシピ作成:管理栄養士  伊藤伸江(Ito Nobue)

   

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