低血糖さんは、おやつを楽しみましょう。
いろいろなバラエティーをもっておくと
飽きずに楽しめます。
たまにはチョコも食べたい!
って私は思うので(Mg不足か)
あちらこちらでチョコレートチェックをしています。
チョコレートを選ぶポイント
- 植物油脂ではなくてカカオマス
- 人工甘味料をつかっていない(砂糖かオリゴ糖あたり)
- カカオ%多め(糖質少なめ)
- (できれば)乳化剤なし
コンビニとか手軽に買うときは
1~3がクリアできていれば
まあ良いかなと思っています。
乳化剤と光沢剤ははいってるけど
なかなかよろし♪
明治の板チョコは昔から
植物油脂ではなくカカオマスですね。
この歴史ずっと守ってもらいたい。
こちらは糖質も脂質も多めなので
今回は使いませんが
市販のチョコの中では優秀ではないでしょうか。
ちょっと贅沢するときは
こんなの食べたいですね~
チョコの植物油脂って?
詳しくは脂質セミナーでお話ししていますが
植物油脂はほとんどが
「パーム油とキャノーラ油の混合」
と言われています。
パーム油は発がん性や
異常な寿命短縮など
ネガティブな論文が多いので
現状あまりとらない方が無難かと思います。
キャノーラ油も
寿命短縮や異常行動などが報告されています。
植物油脂はチョコレートだけではなく
お菓子やグラノーラなどの加工食品
プロテインバーなどにも使われていますので
多用に注意したいところ。
人工甘味料も腸内細菌叢に影響を与えて
インスリン抵抗性がおきることが分かっています。
つまり、糖代謝異常を起こすリスクあり。
副腎疲労、低血糖もちは
控えめにしたいですね。
食物繊維がとれる簡単チョコクランチ
と言うわけで
市販チョコをレベルアップした
「食物繊維がとれるチョコクランチ」の作り方です。
材料(7個分)
- もち麦 大さじ1
- 写真のチョコ8~9個
- アーモンド4~5個
- くるみ2個
- ①もち麦はゆでて、ナッツは刻んでおく。
- ②チョコを湯煎でとかし1を混ぜ入れる。
- ③スプーンですくいウズラの卵大にまとめる。
- ④冷蔵庫で冷やして完成。
ごろごろと食べ応えがあり
自然とよく噛みます。
もずく小鉢1つ分と同量の食物繊維が
チョコレートのオヤツでとれるのうれしい。
なんとも素朴なおやつですが
案外止まらなくなりますよ。
水溶性食物繊維を継続してとることで
糖代謝が改善していきます。
大麦(もち麦や押し麦)は
水溶性食物繊維が豊富ですから
低血糖(エネルギー代謝低下)さんには
是非使っていただきたい食材。
ちょっとしたおやつのご紹介でした。
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