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その鶏ハム大丈夫ですか?低温調理は温度を測りましょう!

多くのレシピをみていて心配になるのは

本当に大丈夫ですか?

ということ。

   

とくにお湯にドボン系のレシピでは

肉の重さや厚みなどの記載がなく

家庭で同じように再現できません。

  

なので「前回大丈夫だったから」は通用しません。

   

低温調理、鶏ハム、ローストビーフなどは
必ず温度を測りましょう!

   

面倒そう!

と思うかもしれませんが、全然楽に出来ます。

   

簡単で、何より安心して家族にも出せる
温度が分かると美味しく仕上げられます。

    

   

温度計も1000円前後で買えます。

   

測るのは中心温度
1番分厚い場所を
2カ所測定
すればOK。

  

食べ物は雑菌だらけです。

牡蠣を食べてお腹を壊す人とそうでない人がいるのは

消化液や腸内環境も影響しているから。

   

主に殺菌を行うのは胃酸や胆汁です。

     

これらの分泌が弱めの人は、菌の殺菌力が弱いので特に推奨

   

勘ではなく温度計を使う習慣を!

  

心配しながら食べるよりも
測った方が確実で楽です。

  

中心温度
75℃ 1分で多くの菌は死滅
ノロウィルスは85℃ 1分
アニサキスは60℃ 1分

の加熱が必要です。

  

塊肉なら60℃くらいでも大丈夫な確率は高いですが

絶対安全な温度ではありませんので自己責任で。

   

レストランの調理ではローストビーフなどは

50~60℃と言われており

もっとも柔らかく美味しくなる温度なのですが

   

これはプロが仕入れから全て管理し
いつも一定の品質を確保できる環境だからこそ

出来る温度です。

   

私は、家庭で作る場合は最低65℃まで火入れします。

スーパーの肉がどのような流通を経て

どのくらいの時間をかけて店頭に並んでいるかは

分からないのです。

  

必ずしも一定の品質ではないと考えられます。

    

鶏肉に多い食中毒菌カンピロバクターは

固まり肉でも内部まで侵入していることもあり

鶏肉の加熱不足による食中毒は年間300件にもなるそう。

  

固まり肉はやや低めでも良いですが
ひき肉や成型肉は、85℃で1分以上しっかり加熱しましょう。

   

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