副腎疲労さんは無意識に体に力が入っていることが多いです。
文字通り「無意識」なので、自分では気づきにくいのですが
これがエネルギーロスなのです。
仰向けで(自分が楽な姿勢で)可能な限り、体の力を抜いてみてください。
目の奥、舌の奥、背骨、足裏、何から何まで
全てを丁寧に1つずつ緩めてみてください。
思わぬところが力んでいませんか?
そして、意識して緩ませておかないと、また勝手に力が入っていることにも気付くでしょう。
力みは、心理的、骨格的に緊張があるサインです。
(どちらかかもしれないし両方かもしれない)
緊張がぬけるとエネルギーロスしなくなり、低血糖をおこしにくくなります。
まずは、体の緊張に気付くことから。
自分がどんなときに、どこが、力んでいるのか?
観察してみてください。
いつもの心配事が浮かんでいる時?
イライラした時?
デスクワークが長い時?
私は、規則性がなく「常に」上半身に力が入っていました。
そして、カイロプラクティックの成田先生のところに通うようになって
かなり上半身の力が抜けるようになってきました。
骨格的なエラーが改善されてくると
同時に自律神経の状態も良くなりました。
歪みや姿勢不良=本来使うべきではない場所で支える
ということが筋緊張をおこしますし
骨格の歪みによって
物理的に脊椎の神経の通り道に圧迫があれば
交感神経刺激になり
血糖値の乱高下→低血糖→疲労感、脳の血流不足(情緒不安定)
となります。
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