代表の篠塚が執筆したコラムのご紹介です。
セラピストプラス様は、理学療法士さん、作業療法士さん、言語聴覚士さんにむけたコラムを発信していますが、今回は「褥瘡(じょくそう)」いわゆる床ずれの栄養対策について書かせていただきました。
皮膚の形成には「亜鉛」が重要な役割をもちます。褥瘡に限らず、若い方でも、傷が治りにくい、跡にのこりやすい、という方は亜鉛不足を疑ってみると良いでしょう。亜鉛は皮膚の形成以外にも、エネルギー産生や免疫にもかかわります。
亜鉛不足の症状
- 爪に白い点がある(成長期におおい)
- 疲れやすい(エネルギー不足)
- すぐに風邪をひく(免疫低下)
- 粘膜が乾燥する(ドライアイ、ドライマウス)
- 下痢しやすい(腸の炎症)
亜鉛はあまり吸収のよくない栄養素ですから、サプリメントでも食事でも効果的な摂取方法を知っておくと、よりよい体感が得られます。コラムでは詳しく解説していますので是非ご覧ください。
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